【塾なし受験】バカが半年で偏差値65の高校に受かった勉強法・スケジュールを徹底解説
はじめに
どうも皆さんこんにちは!
中学生ロードバイクブロガーの
Gakyroadです!
というわけで今回は
勉強に全く触れてなかった男が偏差値65の高校に受かった勉強法!
ということでやっていきたいと思います!
僕の特殊な中学校生活※絶対読んで
僕は小6から中2までの3年間を海外で過ごしました
小6から中1の一学期は現地の日本人学校に通いました。その国の日本人学校は結構レベルが高く、みんな頭がよくて高校も早稲田系列などあたまがいいとこに行く人が多いです。まあ3年間ずっと日本人学校にいれば受験勉強で今ほど悩むことはなかったと思います。
中一の1学期に僕はこう思いました
このままだと英語喋れないまま帰国になるかもかも?!
そうなんです、日本人学校にいると英語があまり上達しない!!
そこで僕は帰国までの1年半を現地のインターナショナルスクールで過ごしました。
その後日本に帰国し地元の公立中学校で中学校最後の1年と受験期を過ごしました。
勉強できなかった理由
というわけで現地のインターナショナルスクールに通った僕ですが、当然現地のカリキュラムに従って勉強していく中で日本の勉強などは全くしていませんでした。まあインターだから当たり前なんですが。ですがさすがに何もしないのはやばいと思い、
進研ゼミを始める
が、しかし
進研ゼミはあくまでも学校への予習復習のためであって、それだけでやるのは無理です
毎日15分でいいと書いてあったのでそれはちゃんとやりました(15分で終わらないのが当たり前でしたけど)
てな感じで中一の大半と中二全部はこんな感じでやっていきました。
するとなんということでしょう。
徳川家康ってだれ?なにした人 ?
証明なにそれおいしいの
みたいな感じで超絶馬鹿になりましたとさ
まあやってなかった自分が悪いんですが。でも授業がなくてやれって言われてもやる気置きませんし、インターの宿題やらテストやらもありますし。
脱バカ
中三で日本に帰国した僕は地元の公立中学校に通い始めました。
定期テストでは結構いい点(5教科460~470)とれました。まあ習った内容ですし
週末に猛勉強しましたからね。ですが、実力テストとなると5教科で350とかしか取れませんでした。基礎問題はとりあえず取れましたが、応用なんて一つもあってませんでした。英語は帰国子女なので基本100取れるので英語を勉強しなくていいのはラッキーでした。
そこで部活も終わる夏休みからいよいよ受験勉強を始めたわけですが、
何をやっていいかわからない !
というわけでとりあえず進研ゼミの問題集を解いてみました。
ここから僕の受験ライフが始まります。
先に言っておくと脱バカに必要なのは
圧倒的な勉強量
これにつきます。
実際に僕は冬休みからの2か月くらいで問題集全637ページを社会は3回通りその他は2回通り終わらせました 。
合計1465ページです。
量より質というのはまず前提としてある程度の量をこなしてないといけません。
質は量に比例してついてきます。
必要なもの
- 問題集
- ルーズリーフ
- 蛍光ペン
- 付箋
- やる気
- モチベ
やる気とモチベは受験期なのにへらへらしている人をみてああはなりたくないと思うことで保ってました(笑)
勉強法
いよいよ本題です。
タイトルに”半年で”と書いてありますが、実際のところ力を入れたのは冬休みからでした。もっと早くやっとけばよかったと後悔しました。
冬休みはいる前までは進研ゼミの簡単な問題集(予想問題)などを解いてきましたが、
圧倒的に量が少ない
こんなのじゃ足りないと思い問題集を購入
順番に説明します。
- スケジュール設定
- 過去問
- 問題集
- ルーズリーフ
- 蛍光ペン付箋
- 問題集2周目以上
- 過去問
スケジュールを決める
まずはスケジュールを決めてください。
テキトーにその場のノリでやる教科を決めるのは絶対NGです!
受験前は10時間以上を目安にしてください。
休憩はちょっと多いかな程度でOK
あとで僕が実際にやっていたスケジュール載せます。
受ける高校の過去問を解く
まずは自分のレベルを確かめてみましょう
点数は必ず覚えておくように。
出題傾向をつかめるとなおGOOD!
問題集・選び方
これがないと始まりません
選び方としては、ページは5科それぞれ150ページくらいあれば十分です。あまり多すぎるのはNG。
ちなみに僕が使ってたやつ載せます
英語は使ってなかったのでよくわかりませんがご了承ください。
この問題集のいいところ
著作権の都合上写真はお見せできませんが
- 単元別に分かれている1単元5~8ページくらい
- 単元の1ページ目に資料と語句
- 単元の2から5は基礎
- 最後に発展問題
- 問題にちょくちょく入試過去問が含まれている
- 最後に模擬テストがある
といった感じですごく使いやすかったです。
難易度というより、基礎から超難問といった幅広い問題構成で成り立っているのでこれ一冊あれば十分かなと思います。
何より過去問が含まれているのがおすすめポイントです。
※重要 問題集の使い方
ルーズリーフ活用
まず一番やってはいけないのは
<問題集に直接書き込む
アウトです。
問題集は2~3回やってやっと頭に入ります。
冬休みから初めて合計表裏200枚ちょいくらい。
けっしてきれいにまとめないでくださいあくまで解答用紙なのでつめつめで答えだけ書くようにしてください。
一周目:蛍光ペン・付箋を活用※絶対にやって
どういうことかというと
- 答えられなかったところを蛍光ペンでチェック
- そのページに付箋を貼る
2周目以降
- 蛍光ペンでチェックしたところを最低2回通りやる
これだけです。
1回目にちゃんとチェックしてると楽に進めれますよ。
受験2週間前
受験2週間前になったら過去問で最終確認していきましょう。
最初に解けなかった問題がスラスラ解けるようになると自信につながっていきます。
やってはいけないこと
ざっとまとめます。
- 多すぎるor少なすぎる問題集をやる。
- 休憩が少ない
- 問題集に直接書き込む
- スケジュールを決めずにやる
- きれいにノートをまとめる
- 遅くから始める
3年始まってからor夏休みくらいからやるんだったら問題集はある程度量があったほうがいいですが、僕のように遅くから始める人は最大でも1教科150ページくらいにしといたほうがいいです。最低2周はしないといけませんから。
スマホ・SNSは規制しなくていい
スマホは規制しなくてもいいです。
みんなのSNSを見て休むこともモチベにつながります。
ただし使いすぎはNG!
休憩時間だけにしましょう。
使ってもいいですが、使わないって断言できるなら使わないのがBESTです。
何時間やってた?
・夏休みは多くて5~7時間やってました。
おもに進研ゼミですね。
・秋は8時間程度
ここも進研ゼミやYoutubeを活用してました。
・冬休みから受験までは毎日10~11時間程度です
問題集などなど
あくまで僕の感想なのでこれだけやればいいってわけではありませんが参考程度に。
スケジュール公開
平日版
僕は英語はやってなかったのでこんな感じですが、教科は変えても自由です。数学国語は脳が元気なうちに早めにやっておいてください。
休日版
朝は早く起きて数学をしましょう。
眠い時のモチベーション・やる気
- 眠い時は目薬(刺激が高いのがいい)
- 眠い時にガムを食べよう
- バカをみて反面教師になってもらう
- ライバルを作る
受験期に将来のことも考えないでへらへらしている人をみて、ああはなりたくないと思って頑張ったのがGakyroad流
受験は通過点
さいごまでありがとうございました。
これから受験の人はぜひ自分のやってきたことを信じて頑張ってください。
受験は通過点だと思います。これからの未来への第一歩だと思って頑張ってください。
ここに書いてあることをすれば絶対に受かるという保証はできませんが、あくまでも参考程度に見てくださると幸いです。
ありがとうございました。